循環器病について
care
循環器病について
患者さんとご家族の方は、突然の病気の発症により様々な不安を抱かれていると思います。
脳卒中や心臓疾患になった後は、急性期の治療だけではなくその後の回復期や生活期をいかに過ごしていくかが重要です。
急性期はリハビリテーション(以下「リハビリ」という)の開始と主に疾患の治療と検査が中心となりますが、さらにこの時期から将来に向けて離床や生活の自立を考えた医療やケアも始まります。
その後回復期、生活期と続いていき、患者さんに合わせた医療・介護・福祉などの行政のサービスを選択していかなければなりません。
循環器病は後遺症が残ることが多く、再発予防について長い時間をかけて継続して向き合っていくことが必要な疾患です。
福井県では循環器病になった後の治療や生活について紹介した、循環器病にかかった場合の支援手帳と、循環器病についての情報を集めた冊子を作成いたしました。
罹患した方はもちろん、循環器病にならないための心得として、是非一度お読みいただければと思います。
患者さん、ご家族の今後の療養の手助けとなれば幸いです。
循環器病に関する発行物
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病気にならないために
「ご存知ですか?循環器病のこと」
循環器病のこと -
病気になった方へ
「循環器病支援手帳」
循環器病支援手帳